2010年09月02日
カタリ~・カタリ~
9月に入り、いよいよ秋商品へと切り替える時期に
なってきました。
そんな中、秋の新商品の紹介といきたかったのですが、今日はレギュラー商品のティラミスの紹介を
させていただきます。
名前は「Core ’ngrato」(コリングラート)で、日本では
「カタリー」の名前で親しまれているカンツォーネの
名曲です。
やはりイタリア菓子なので、僕の一番好きなカンツォーネの曲名をつけたのと、又僕の一番好きなカンツォーネ
歌手の「ジュゼッペ・ディ・ステーファノ」への追悼の
意味も込めています。
これは、パート・ア・ボンブ生地で、熱いオレンジ果汁を
入れながら、生地を立てていきます。(サバイヨンの
ワインを、オレンジ果汁に替えているだけです。)
ゼラチンを入れたボンブ生地に、マスカルポーネと
生クリームとムラングを混ぜたら出来上がりです。
ココアのスポンジの入ったカップに、ブランデーと
エスプレッソコーヒーを混ぜたシロップをタップリ打ち、
生地を流していきます。
お店によってはカルーア等、好みでお酒を変えています。
今から約17年前、オーストリア菓子サイラーのオープンを手伝いに行った時、アディーさんがティラミスのシロップに
マスカルポーネリキュールなる物を入れていたのを
覚えています。(何処で手に入れたんだろう?)
個人的には、ブランデーの方が美味しいと思ったので、
当店では製菓用レミー・マルタンを使っています。
URL http://www.bleu-champs.com
なってきました。
そんな中、秋の新商品の紹介といきたかったのですが、今日はレギュラー商品のティラミスの紹介を
させていただきます。
名前は「Core ’ngrato」(コリングラート)で、日本では
「カタリー」の名前で親しまれているカンツォーネの
名曲です。
やはりイタリア菓子なので、僕の一番好きなカンツォーネの曲名をつけたのと、又僕の一番好きなカンツォーネ
歌手の「ジュゼッペ・ディ・ステーファノ」への追悼の
意味も込めています。
これは、パート・ア・ボンブ生地で、熱いオレンジ果汁を
入れながら、生地を立てていきます。(サバイヨンの
ワインを、オレンジ果汁に替えているだけです。)
ゼラチンを入れたボンブ生地に、マスカルポーネと
生クリームとムラングを混ぜたら出来上がりです。
ココアのスポンジの入ったカップに、ブランデーと
エスプレッソコーヒーを混ぜたシロップをタップリ打ち、
生地を流していきます。
お店によってはカルーア等、好みでお酒を変えています。
今から約17年前、オーストリア菓子サイラーのオープンを手伝いに行った時、アディーさんがティラミスのシロップに
マスカルポーネリキュールなる物を入れていたのを
覚えています。(何処で手に入れたんだろう?)
個人的には、ブランデーの方が美味しいと思ったので、
当店では製菓用レミー・マルタンを使っています。
URL http://www.bleu-champs.com
Posted by 洋菓子工房ブルーシャン at 19:03│Comments(0)