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2011年06月28日

水疱瘡になっちゃった。



   (本人は、ピースサインをしているつもりです。)


末娘の真帆ぴんが、水疱瘡になって、しばらく保育園を
お休みする事になりました。

熱はそんなに出ていないので、逆に良かったのかなと
思っています。

僕は、33歳の時になったので、エライ目にあいました。(高熱が5日間続き、本気で種なしになるんじゃないかと、心配しました。)

真帆ぴんの湿疹に、白い薬が塗られているのを見ると、僕が水疱瘡になって、毎晩ゆみっぺに体じゅうに薬を
塗ってもらった事を思いだし、懐かしくなります。

真帆ぴん、しばらく保育園に行けなくて退屈だけど、
辛抱してね。^_^;
  


Posted by 洋菓子工房ブルーシャン at 18:54Comments(0)

2011年06月27日

買っちゃった。



今まで使っていたデジカメが調子悪くなってきたので、
思い切って新しいのを買いました。

前のカメラは、ホームページを作ってくれた会社から
貰った物で、性能も価格も何も知らずに使っていましたが、いざ自分が買うとなると、色々デジカメの事が
分かってきました。

ここ数年で、本当に性能が格段に良くなってます。

そして又、安い!

ひと昔前だったら3~4万するのが、今では1万ちょっとで買えるんですから。

ブログ用に、いつでもどこでも、手軽に持ち運びできる
サイズを買いましたが、なかなかイイです。

以前、趣味で使っていたEOS1vが嘘の様です。

画像の良さや機能性はともかく、性能に対してのサイズと価格には驚いています。

いつでも持ち歩いて、どんどん撮っていこう!
  


Posted by 洋菓子工房ブルーシャン at 19:19Comments(0)

2011年06月27日

嬉しい贈り物

今日も蒸し暑く、そして風が強い日でしたね。

そんな中でも、多くのお客様にご来店いただき
感謝、感謝の一日でした。

昨日、菓匠Shimizuより、贈り物が届きました。


お茶の時間に、スタッフみんなで食べたので
少し減っています。

本も、6冊も入っていて、社員全員に配りました。

講演当日、裏方の仕事に忙殺されて、この本を買い
そこねてしまい、amazonで買おうと思っていたところに届いたので、本当に嬉しかったです。

清水さん、本当に有難うございました。

今日スタッフに本の感想を聞くと、異口同音に凄いですねという感想が返ってきました。

どう凄かったかは、それぞれ違ったみたいですが、
兎に角、勉強になったことは間違いないと感じました。

それと清水さんみたいに前向きなひとは、アクションが
早いですね。

自分もお礼を送ろうと考えていただけに、「ヤラレタ」という感じでした。

SMIプログラムに「スロースターター」は駄目だと書いて
ありますが本当にそうですね。

又、反省です・・・。

最後になりましたが、お菓子すごく美味しかったです。

当然ですが、お菓子づくりも本物ですね。

流石です。

僕も頑張ります。

本当に有難うございました。
  


Posted by 洋菓子工房ブルーシャン at 00:52Comments(0)

2011年06月25日

仏滅なのに

今日は、蒸し暑い一日でしたね。

しかも、仏滅。(関係ないか。)

しかし、今日も婚礼が入っていて、ウェディングケーキを
作りました。


      今日作った、ウェディングケーキです。

取引先のブリーズレイは、キリスト教のチャペル式しか
ないので、「そんなの関係ねぇ!」かもしれないですね。
(すいません・・・。 古いネタを使ってしまいました・・・。 でも好きなんです。)

話は変わりますが、今年のジューンブライドは
昨年に比べて、約半分の発注数でした。

この理由は何だと思います?

実は震災なんです。

被災地から遠く離れたこんな所にも、
影響がでてるんですよ。

元々は予約が入っていたんですが、その多くは
秋に延期になりました。
(逆に秋のブライダルの方が、恐ろしいかも。)

実は延期になったお客さまのほとんどが、
自衛官なんです。

ひどいお客様は、3月13日に挙式予定だったのですが、
12日に被災地に出動して、急遽延期になりました。

忘れもしません、このお客様は「ONE PIECE」が
大好きで、幾らかかっても構わないから、マジパンで
「サウザンドサニー号」を作って欲しいと言われてました。

その願いを叶えてあげられなくて、本当に残念です。

私たちは想像することしかできませんが、被災地での
救援活動は、本当に想像を絶すると思います。

ガレキを撤去し、多くのご遺体を収容して、火葬が間に合わないので土葬をするのも自衛官の方々だと聞きました。

そして、避難所で大変不便な生活を強いられている、
被災者の方々を間近に見てきた自衛官の方々の
お気持ちは、計り知れないものがあると思います。
私たちと同じ、人の心を持った人間なんですから。

任務が終了したから、すぐに結婚式を上げようという
気持ちになれないのも、察しが付きます。

先日佐賀に来られた清水さんが、菓子屋の使命は、
お菓子を通じて「夢」を多くの人に与える事だと言われてましたが、僕も色々な意味でその通りだと思います。

被災地で救援活動をされた、自衛官の方々の心の傷が、僕らが作るケーキで少しでも癒されるなら、パティシエ
冥利に尽きるというものです。

秋から婚礼の数が急増すると思いますが、それぞれの
カップルの「夢」を、ウエディングケーキで叶えてあげようと思います。

清水さん、僕も頑張ります!
  


Posted by 洋菓子工房ブルーシャン at 23:14Comments(0)

2011年06月25日

Dream Cake Project

長い間ブログを中断していて、すみませんでした。

今回、NPO法人「ドリーム ケーキ プロジェクト」理事長の清水氏に講演をしていただいた事を機に、ブログを再開
したいと思います。

清水さんは、南信州は恵那市にある菓匠Shimizuの
専夢取締役で、「夢ケーキの日」というイベントを始めた
事で有名な方です。

そのイベントとは「家族で夢を語る時間を提供したい。」
という清水さんの熱い想いのもと、毎年小学生以下の
子供たちに、「自分の夢を絵に描いて送ってもらい」その絵の通りに作った特殊なケーキを「無料でプレゼントする」という企画です。

菓匠Shimizuのスタッフと、このイベントに賛同して全国から集まった仲間達が何日も徹夜して800台を超える数のケーキを作り、子供たちにケーキを渡す日にはスタッフ皆が感動のあまり号泣しているそうです。

菓匠Shimizuと、このイベントの事は七洋製作所の方
から話を聞いて知っていたのですが、実際清水さんと
直接話をし、又ネットで清水さんの事を知れば知るほど、「ガツン!」と頭を殴られたような衝撃を受けました。

昨年、先輩の小山さんのアシスタントをした時も
色々考えさせらましたが、今回はそれ以上です。

もし自分が、日総研やSMI等の自己啓発をして
いなければ、ここまで思う事も無かったんだろうが・・・。

さすがに今回はヘコミました。

経営者として、又パティシエとして、そして指導者として、やらなければならない事が分かっているのに、
やらない自分。
過去に出来ていたのに、今やれていない自分。

いやという程、フィードバックされました。

ネットで菓匠Shimizuの朝礼や職場の風景を見ていて、恐らく清水さんがこの業界に入って間もない頃、
今の菓匠Shimizu程ではないにしても、僕はそれに近い環境で、管理者として又経営幹部として同じような
事をしていました。

しかし、いざ自分が経営者になった時、
全然やれていません。

それは、前の職場でしていた事は、自分からやっていたのではなく、社長から「やらされていた」んでしょうね。

確かに「これはいい事だ!」と納得してやっていた事も
いっぱいあったけど、納得いかないままやっていた事も
たくさんあり、その事が今出来ていない事の要因の
一つだなと今さらながらに感じています。

社長から「否定的!」というレッテルを貼られたくないが
為に、納得いかない事も「納得しているふり」をして
やっていたつけが、今頃自分に跳ね返ってきています。

結果を恐れず勇気を出して、納得いかないことは
「納得いかないんだ!」と、トコトン社長と話し合って
いたら、どんな結果になっていたかは想像つきませんが、
自分の人生変わっていたかもしれません。

もしかしたら社長と心の底からの信頼関係を築き、独立する事なくまだ前の職場で働き続けていて、別の意味で
菓匠Shimizuを凌ぐ凄い店を、社長と共に作り上げて
いたかもなどと思ってしまい、本当に女々しいなと
反省しています。

過去は変えることができません!

しかし未来は変えることができます。

過去の自分をしっかり反省し、又自分自身をよく見つめ
直し、「勇気」をだして自分を変える事を恐れずに、
自分にとって「価値ある目標」を実現させて行きます。

書きたいことはまだいっぱいあるのですが、このブログを以前の様に続ける為に、無理せず書いてこうと思います。


清水さんと、Shimizuスタッフの大山さんです。

講演会後の懇親会で話をするまで気付かなかったの
ですが、今から11年前、大山さんは製菓学校時代に、
僕と嫁のゆみっペが以前働いていた職場に
インターンシップに来ていました。

インターンシップ期間中は、ゆみっペから色々指導を
受けていたみたいで、ブルーシャンに連れてきた時には
感動の再会でした。

インターンシップ最終日の朝礼の時に、当時18歳だった
大山さんは、体験学習の感想を述べる代わりに、職場の
スタッフ全員一人ひとりに、自分にとってのその人の印象と感謝の言葉をそれぞれ伝えました。

今でも覚えていますが、この研修生ただ者ではないなと、その当時思いました。

数え切れない数の研修生のなかで、唯一僕が名前を
覚えていた子で、清水さんの片腕として頑張っているのもうなずけます。

日総研で「偶然は無い!」とよく言われていましたが、
本当にそうですね!

この必然を、これからも大事にしていこうと考えています。

清水さんはじめ、大山さんや、「嬉乃すし」の加藤さん、
そして色々裏方として働いていただいた洋菓子協会の方々、丸菱スタッフの方々、本当に有難うございました。
  


Posted by 洋菓子工房ブルーシャン at 01:20Comments(0)
プロフィール
洋菓子工房ブルーシャン
洋菓子工房ブルーシャン
10年前より、妖怪「メタボ」にとり憑かれ、
日々その妖怪の誘惑と戦いつつ、
お菓子作りに励んでます。
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